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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter "Mellow Symphony". Welcome to Mellow Symphony's blog

2017/05/28

散歩

散歩をよくする。
最近部屋での作業が多いので、体調管理を兼ねつつ気分をリフレッシュする為にも外を歩く。(あと…少し体重も気にしてる)

外を歩くのは昔から好きで、ある時「子供の成長には自転車の速度より、歩く速度の方が得られる情報量が多くなって良い」みたいなことをテレビかなんかで知り(しかも割と成長してから)、おぉ、歩くのっていいな!と思うようになった。

それと50m走や100m走、マラソンなど「走る」競技は昔から好きじゃなかった。足が遅いから。走るのが好きになる人は、大抵得意というか、勝てるからじゃないかな、と思う。どうだろうね。とにかく「走ると、ホント気持ちいい」みたいなのが未だによく理解できていない。
ただ歩くのは好き。
(ついでに自転車に乗るのも好き)

自分の足を使って移動する…という意味合いで好きなのかなとも思う。それで身体にもいいなら更に良いじゃん!と思っている。

ということで歩くのだけど。(おかげさまで少し減量しました、今のところ)

2月半ばから拠点にしている、ここ山梨県は僕が生まれ育った場所。東京で一人で暮らして、その後トロントに行って…と考えた時に、この地を拠点にするのはおよそ15年振りくらいになることに気が付いた。


15年振りに歩くこの街並みよ!


大きく変わっているところもあり、全然変わっていないところもあるんだけど。歩きながら出てくる記憶は幼い頃のことばかり。
僕はこの街があまり好きではなかったんだけど。
それでも何か思い出すと、あぁ…こんな風にして過ごして、当時はこんな風に感じていたっけなぁ…みたいな。

なんか発見というか、成長を感じるというか、改めて長い年月を見つめ直す機会になるね。
それが良いか悪いかは別として。

未来に向かって生きて行くことを肯定的に捉えられる気持ちです、僕にとっては。

もしかしたら歩く速度そのものも、そうやって考え事をするキッカケを与えてくれてるのかな。



歩こう!!!


2017/05/20

そして帰国。

慌ただしい2〜3ヶ月を過ごしていた。
身も心も落ち着かず、しばらく宙に浮いていたようだ。(事実として身体は上空を移動していたりもしたので、本当の意味で宙に浮いていたともいえる)

2月半ばにトロントから帰国し、日本にいるたくさんの仲間たちと3年半ぶりくらいに再会しながら、何週間か過ごした。新しい出会いも合間にありながら、色んなフィールドで活躍する色んな人たちとエネルギーをたくさん交換し満タン充足。

新しいステージへ向かうには最高の状態と思えた矢先、状況が急変。

一週間ほど現状を飲み込むことに費やしながら、同時にこの先どう生きていくかを考え、調べて、誰かの力を借りたりしながらも、とにかく自分で次の道への決断をしなければならなかった。

それで僕はこの国に残ることにした。

それも今まで東京でやってきたやり方と同じやり方ではなく、トロントでの経験を活かした、違う価値観を取り込んだ別のライフスタイルを作りたい。
音楽と日々の営みとがより調和した、トロントで暮らしていた時のスタイルに似たものが、ここでもできたらオモシロイんじゃないかって。

少なくとも今はそんな気持ちをもって、前を向いて、日本で暮らしてみようと。

これは今までとは違った角度での挑戦。
新しいステージへ進むためのステップ。
この状況はそれを試すための機会だと捉えることにした。

それで4月になってもう一度トロントへ行って、戻ってくるつもりで残してきた荷物の整理と、向こうで世話になった人たち、大好きな友達、音楽仲間たちにできるだけ会ってまた次の再会を約束して、しばしのお別れをしてきたというわけ。(その間にイベントプロデュースの大きなプロジェクトもあった)

日本では今は少し肩身が狭いけど、ちょっとずつ起こり始めている新しい出来事に、僕自身も多少の不安はありつつも同時にワクワクしている。

少しずつ変化していくこの国と自分自身と、分かりたい人、大切にしたい人たちとこれからも対話を続けながら、生きていきたいと思う。


トロントにいつかもう一度住むことができたらとも考えている。
あの街の気候や景色が、出会えた人たちが好きだし、色々難しいことはあるけど、互いの違いを認め合い許し合う、そして当たり前のように自分たちとその周りの人々を愛する、そういう価値観がある場所は長く暮らすのにいいなと思う。


トロントが恋しくなることはもちろんあるし、これからもあると思う。
彼らに会いたいと思うけど、住む場所が離れ離れになったからといって、縁が切れるわけではないというのはもう知ってる。

ちゃんと僕が思って、届けようとすればそれは世界の反対側であっても届くし、繋がっていられる。


それは東京の仲間がそうであったように。